お米の通販・直販、餅米、大豆、食用ほおずき販売。有限会社だんだんは地元の有志で立ち上げた、笠木の農業を受け継ぐ会社です。

  • 春の目覚め、フキノトウ。
  • 田んぼが作る雪の造形。
  • 山のきらめき、ヒメホタル。
  • 若葉萌ゆる水田風景
  • 田植えが終われば、カモも喜ぶ。
  • 冷たくも温かい春の雨
  • 雪の華
  • 豊かな自然の証、モリアオガエルの産卵
  • 田園に広がる、夏便り。
  • 田畑の眠り。

 中国山地のど真ん中、島根・広島・岡山の3県と県境を接する鳥取県日南町の西部に位置する笠木(かさぎ)。標高500m、同地区の気象庁観測点「アメダス茶屋」は中国地方で一番気温が低く標示されます。給湯・水道配管などは-20℃想定で設備され、田植え時期の5月中旬まで霜害の恐れ、稲刈り後の11月中旬になると初雪の恐れ。寒暖差は大きく、露も多い。風のそよぐ好天でも、稲刈りが開始できるのは11時。こんな過酷な環境だからこそ、きれいな空気と水、肥沃な土地に恵まれ、美味しいお米が稔ります。
 農業には過酷な環境ではありますが、逆に真夏はエアコンも必要なく、窓を開ければ心地よい風が流れる避暑地です。畦畔にはキジが巣を作り、田植えした水田にはカモが飛来し、生息地が減少したモリアオガエルが水際の草に白い泡のボールをつけて産卵する。さらに「真の自然」がないと生息しないと言われる、ヒメボタルが林の中でイルミネーションのごとく光を放ちます。
 今年の平安と豊作を願う正月から始まり、厳しい寒さの中に綺麗な一瞬を見つけ、雪の溶け間からのぞく春の息吹、色とりどりの新葉、淡い緑の綿菓子の様な山肌、ススキの揺らぐあぜ道、視界360度の紅葉。こんな豊かな自然の中での農作業は、私たち笠木の農家の誇りであり、自然との共存を感じられる一時です。是非この感触を皆様にも感じて欲しいと願います。